お洒落なディナー!【函館】スペインレストラン「マルモンターニャ」

ランチ

北海道に旅行に行った時、お店の外観がすごくおしゃれで気になりました。

夜は店の看板とスペイン国旗がライトアップされています。

また、店頭には巨大パエリア鍋が飾られていて、パエリアとピンチョスのお店と手書きで可愛くかかれています。

行こうか迷いましたが、旅の思い出として、思い切って行ってみることにしました。

「マルモンターニャ」お店情報

建物はモダンな感じで、レストランバーのような雰囲気もあります。

近くには小学校や高校もあります。

そして、駐車場も完備されていて、とてもありがたいです。

ランチの時間は12:00~14:00で、ディナーの時間は18:00~21:00ラストオーダー20:30)です。

店内に入ると生ハム(豚の足)がドーンと飾れられていて本場スペインの雰囲気が満載です。

おすすめは本場仕込みのパエリアと本格的な生ハム!

私のおすすめはパエリアです。

シェフはスペインのバルセロナで6年間修行していて、しかもこちらのお店は星付きレストランだそうです。

それだけでもすごいのに、さらに東京の星付きレストランでも修行をしたそうです。

バルセロナでは有名なサッカー選手や芸能人も来店していたそうです。

海と山の幸がふんだんに使われたパエリアは絶品です。

パエリア国際コンクールの日本大会などにも出場しているらしく腕前は本物で、とにかく種類も豊富で美味しいパエリアですよ。

次は、生ハムです。

ここのレストランは「ベジョータ」を取り扱っています。

イベリコ豚の生ハムはどのレストランでも置いてたりするのですが、本物のベジョータは滅多に置いていないそうです。

なんせ超超高級な生ハムですから。イベリコ豚の中でもドングリを食べ、広い牧場で育てられたなどの厳正な基準を突破した豚だけが「ベジョータ」を名乗れるそうです。

その合格率はなんと10%。その生ハムを良心的な値段で出してくれてます。

店内は落ち着いた雰囲気

テーブル席が3~4席あり、カウンターもあります。

カウンターにはライトアップされたパエリアの鍋、そして生ハムがドーンと飾られています。

店内にはシェフがバルセロナ時代に修業したレストランの写真。世界的に有名なシェフとのツーショットの写真などがあります。

また、サクラダファミリアの絵なども飾られています。

ほどよく照明が落ちていて雰囲気は抜群にいいです。

所々にフクロウの置物などが置いてあり可愛いです。

トイレもきれいですね。

水道の蛇口が欧州っぽい感じでした。

ランチの時はカウンターでパエリアセット(サラダ・スープ・コーヒー付き)が1300円くらいだったと思うので、のんびり食後のコーヒーなどをオシャレに楽しむのもよいと思います。

「マルモンターニャ」おすすめのお店情報まとめ

本物の味を食べたいのなら、迷わずマルモンターニャですね。

私は東京の池袋の一等地にあるレストランや横浜にある有名店など、何店か回っていますが、ダントツに美味しい店です。

なぜなら、パエリアの海老が他店とは圧倒的にクオリティーが違います。

海老は柔らかく、味も濃厚で最高で、殻を剥かずにそのまま食べれます

他店で食べた場合は殻が固かったりして口の中が痛いなど多々ありますが、マルモンターニャは違いますね。

シェフの腕でしょうか。

次にパエリアの米は、かなり出汁がきいていますから、この米だけでも食べる価値は十分あります。

海鮮の出汁がきいた米は、貝などもたっぷり入っていて、海老はそのまま食べられます。

ここのパエリアは最高です。

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