斬新で個性的なチョコレートスイーツ!京都「RAU(ラウ)」情報

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2019年11月9日に京都の四条に「GOOD NATURE STATI ON(グットネイチャーステーション)」がオープンしました。

1階から3階までが自然食品や雑貨などを扱う商業施設、4階から9階までは「GOOD NATURE HOTEL(グットネイチャーホテル)」になっています。

そして、その1階にはチョコレートスイーツの「RAU(ラウ)」、3階にはRAUで販売されているデセール(ケーキ)が食べられる「RAU CAFE」が入っています。

今回、こちらのお店に入ってみて目を惹くのは斬新なチョコレートスイーツ、デセール

そして、その陳列の仕方はまるで美術館!?

京都にこんなお店ができたんだと嬉しくなりました。

今日はその斬新なチョコレートスイーツを扱う京都の「RAU」をご紹介したいと思います。

店内の様子

1階の正面玄関をまっすぐ進むと右手にガラス張りのお店があります。

通路からお店の中を覗くとまるで美術館に飾られているアート!?のようにデセールが陳列されています。

ガラスのショーケースがないので、表面の艶(ツヤ)や色、細かな細工まで間近にみることができますし、とってもカラフルでインスタ映え間違いなし!

陳列されているケーキは、奥に同じものが用意されているので、そこで買うことができます。

チョコレートへのこだわり

こちらのお店では、チョコレートをカカオ豆で仕入れて、チョコにするまでの工程を全て行う「Bean to Bar」を採用しています。

その工房が3階の高島屋へ行く通路の手前にあるので、外からみることができますよ。

タブレットだけでも12種類あり、同じカカオを原料としていても、焙煎の方法などを変えて違う味に仕上げてあるのだそうです。

「ここにしかないもの」を目指すシェフのこだわり

こちらのお店は、3人の人気パティシエが集まり、「ここにしかないもの」をテーマにお菓子そのものだけでなく、新しいお菓子の発想の仕方や働き方にまでこだわっています。

その3人のシェフは、東京神楽坂の人気店「カルムエラン」を経営し、新しい挑戦のためにマレーシアに向かった松下裕介さん

現在は閉店していますが、目の前で少しずつ出来上がっていくのを間近でみながら、それを食べられるというスタイルです。

もう1人はフランスの2つ星レストランのパティシエで今回のために帰国した高木幸世さん

そして、3人目は有名は辻口博啓シェフの元で商品開発や生産管理などに携わっていた奥田陽介さん

「お菓子というツールを通して情緒や感情を生み、多様な世界観を共有していければと思っています。」

「ここにしかない可愛らしいお菓子を作ることによって、僕たちが作るケーキを京都にきてもらえるよう、3人で高め合っていきたいと思っています。」

とおしゃっています。

斬新な発想でこれからも個性的なスイーツを作られるのが楽しみですね。

3階の「RAU CAFE」

3階にRAUのケーキが食べられるRAU CAFEがあります。

写真中央はケーキのショーケースで、その左奥の緑に囲まれた中にカフェがあり、そこでケーキや飲みものが味わえます。

デセールは1,200円、その他にも焼き菓子ボンボンショコラタブレットショコラなどのメニューがあり、飲み物は700円前後でいただけます。

デセールの中身

伺った当日はデセールが売り切れていたので、こちらの記事を引用させていただきます。

外見がアートのように美しいだけでなく、中身も何種類かの素材で層になっており、外見からは想像がつかない凝った作りです。

営業時間

10:00〜20:00

場所



アクセス

電車お越しの場合、

阪急京都線河原町駅下車、4番出口より徒歩5分。

京阪本線祇園四条駅下車、3番出口より徒歩8分。

バスでお越しの場合、

京都市バスで四条河原町下車、徒歩6分。

駐車場情報

駐車場はグットネイチャーステーションの建物内にありますし、隣の高島屋京都店の駐車場も使用できます

駐車場営業時間は6:30〜23:30

最初の1時間は600円、それ以降は30分ごとに300円

グットネイチャーステーションと高島屋京都店両施設での当日のご利用金額が5,000円(税込み)以上で2時間無料、(以降30分ごとに300円)、50,000円(税込み)以上のご利用で3時間無料(以降30分ごとに300円)で利用できます。

「RAU」のお勧め情報まとめ

これからバレンタインシーズン!

大切な彼や友人に送っても喜ばれそうですし、一緒に食べに行き、楽しいひと時を過ごすのも良いかと思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。

参考にしていただければ大変嬉しく思います。

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