今年は関東が早く梅雨入りし、先週からは関西も梅雨に入りました。
主婦にとってジメジメとした日々は憂鬱。。。
特に洗濯物がなかなか乾かないし、やっと乾いたと思ったら生乾きのいや〜〜〜な匂いがしたりして。
「そんなことにならないようにどのように工夫したらよいか?」
今回は、洗濯機のお手入れの仕方から考えてみようと思います。
洗濯槽のカビの原因
・洗濯槽の水垢
・洗剤・柔軟剤の残りカス
・衣類についた汚れや汗などのたんぱく質汚れ
などいろいろな汚れが合わさり、洗濯槽にこびりつきます。
その汚れがついた洗濯機の置いてある場所の温度が上がったり、洗濯槽を閉めたまま湿度が上がることによってカビが発生する原因となります。
これらを放置すると、
・洗濯機の故障の原因
・洗濯する衣類への汚れ移り
につながるので定期的なお手入れが必要になってきます。
洗濯槽のカビ対策
①洗濯機の内部を乾燥させる
洗濯機の置いてある部屋の窓を開けて換気に気をつけましょう!
防犯のために窓を開けっぱなしで出かけることが難しい場合もありますから、洗濯槽を乾燥させるために、洗濯機の乾燥機能を使用するのも一つの方法です。
②洗剤の量を調整する
洗濯物の量に対して、必要以上に洗剤を使用しないことです。
そうすることで洗剤の残りカスが洗濯槽にくっついて、カビの原因になることを防ぐことができます。
洗剤の量は洗剤によって変わるので、確認してくださいね。
③風呂水を使用しない
洗濯をするときは風呂水を使用することが多いと思いますが、風呂水の中には、皮脂汚れなどタンパク質の汚れが含まれています。
ですから、洗濯槽のカビを発生させないためには、風呂水をできるだけ使用しないことをお薦めします。
また、使用する場合は、すすぎは水道水にしたり、すすぎを2回にするなど、汚れがつかない工夫もお忘れなく!!!
④洗濯槽の掃除
カビが発生しないために、洗濯槽のこまめな掃除が必要です。
いろいろな洗剤が発売されていますので、定期的に使用してみるといいですよ。
また、洗濯槽だけでなく、洗濯槽の周りやホースの汚れが溜まりやすいので、そちらも一緒にきれいにするとより効果的です。
洗濯槽のおすすめの洗剤は?
洗濯槽のカビの原因やその対策をお伝えしてきました。
いろいろなカビ対策をする中で、やはり気になるのが洗濯槽を清掃する洗剤ではないでしょうか?
今までいろいろな洗剤を使ってきましたが、なかなか気に入ったものがなかったのですが、友人に薦めてもらった洗濯槽の洗剤は、汚れがしっかり取れ、きれいになるのでお薦めしようと思います。
◆根こそぎ革命
おすすめはこちらの根こそぎ革命です。
・約20分で洗浄できます。
・風呂水も使用できます。
・洗濯機のドラム式にも・風呂釜洗いにも使用できます。
こちらの中身は、
A剤とB剤が入っており、洗浄前にA剤を洗濯槽に入れておき、15分ほど洗浄します。
すると、
あまりきれいな映像でなくてすみません。。。
2週間前に掃除したばかりなのですが、閉め切ったところに洗濯機を置いていますし、気温も高かったので、こんな状態です。
ここまでしっかりとカビ汚れが取れるんですよ。
この後、B剤を入れるんですがこの後さらに汚れが取れます。
B剤を入れてからさらに5分ほど洗濯機を回してからすすぎに入り、洗浄終了です。
お試ししてみたかったらまずはこちらからどうぞ。
あまりに汚れが取れるので、汚れが溜まっている場合は、すすぎが1回では足りないことがあるので、その場合は、もう一度すすいてくださいね。
また、今回は縦型の洗濯機を使用していますので、ドラム式での洗浄は今回とは異なるかもしれません。
まとめ
今回は、梅雨の時期の洗濯機のカビ対策について書いてみました。
これからジメジメと長い梅雨に入りますね。
毎年この時期、洗濯物が乾かずイライラします。
少しでも気分良く洗濯の家事をこなす工夫をし、この時期を乗り切りましょう!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。