今日は京都の南にある城南宮(じょうなんぐう)へしだれ梅と城南椿(じょうなんつばき)を観に行ってきました。
開花状況は駅やネットなどで情報が流れていますが、雨が降ったり風が吹いて散ってしまったり、急に暖かくなって開花が早まったりして、実際の情報とずれてしまうことが多いんですよね。
今日は2020年2月23日に実際に行った時のしだれ梅開花状況と混雑状況についてお伝えします。
これから行こうと思っている方は、ぜひ最後までこちらの情報をご確認くださいね!
2020年2月23日現在のしだれ梅開花状況
しだれ梅は今現在、8分咲きから満開の状態です。
先日降った雨と風で、花びらが散って下につもり、ピンクの絨毯のようになっています。
城南宮の城南椿も花ごとコケの上に落ち、しだれ梅をバックにいい雰囲気。
例年より少し花が咲くのが早いと感じます。
城南宮神苑(しんえん)の混雑状況
城南宮のしだれ梅は神苑にあり、入り口で入苑券を買って入るのですが、夕方の16:00に入苑する際、入り口はそれほど並ぶことなく入ることができました。
そして、その神苑は、花を眺めながら、一方向に進むようになっていてます。
今回、神苑に入苑してから少し歩くと梅園にたどり着くのですが、そこはこのように混んでいました。
しだれ梅が綺麗に咲いているところは写真を撮る人たちが立ち止まっているので、どうしても前に進めなくなります。
しだれ梅の向こうは観光客の行列です。
ウイルスや花粉症のため、マスクをしている人は多かったです。
また、例年に比べると外国から来られている方は少なかったように感じました。
城南宮の駐車場混雑状況
今回、駐車場に入るための車の列に並んだのが15時15分でした。
その時で、城南宮の駐車場は満車80分待ちでした。
城南宮に入る車の列は1箇所だけなので、そこに並ばずに入ってきた車は、そちらに並ぶように促されていました。
警備員さんが順に駐車場に案内してくれています。
私も実際に行ってみたのですが、城南宮の駐車場は第一駐車場も第五駐車場も、どちらも車でいっぱいでした。
そのため、本来なら入苑受付は16:00までなのですが、今日は駐車場が混んでいたためか16:40まで入苑受付していました。
これからますますピークになるので駐車しにくくなると思いますよ。
そこで、お勧めなのがakippaという駐車場予約サービスです。
アプリをダウンロードして、駐車場を事前に予約すれば、当日予約した場所に駐車するだけ!
当日は、城南宮近くの予約した駐車場にゆっくり車を止めて、城南宮のしだれ梅をのんびりと楽しみましょう!
城南宮の椿餅
城南宮参道で限定販売されている椿餅
帰りに買おうと思っていたのですが、売り切れていたので映像はお借りしました。
賞味期限は翌日までで、2つで550円です。
日本最古のの餅菓子で、蹴鞠(けまり)の後に食べられていたのだそうですよ。
買うのにこんなに行列してました。
城南宮の梅開花状況と混雑状況のまとめ
今回は、実際に城南宮のしだれ梅を観に行ったので、開花の状況や混雑状況をお伝えすることができました。
花の開花状況はその年の気候によっても変わってきますし、雨が降ると花が散ってしまうこともあるので、訪れる時期を予想しにくいですよね。
今回の記事を参考にしていただき、ぜひ城南宮のしだれ梅を観に行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また、城南宮への公共交通機関での行き方や近くの駐車場の情報などはこちらの記事で書いています。
よかったらこちらの記事も覗いてみてくださいね。
2020年城南宮しだれ梅の開花時期を大調査!行き方や駐車場情報も