着物の良いところ(メリット)と悪いところ(デメリット)を解決

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成人式、卒業式や入学式になると、着物を着ている方が気になりますよね。

着物を着ている方をみると華やかで目に留まるというメリットはあるのですが、いざ着るとなると、朝早く出かけなくてはならなかったり、歩き方や階段の上がり方などの所作がわからないというデメリットもあります。

今日は、着物のどんなところが良いところ(メリット)で、どんなところが悪いところ(デメリット)なのか、そしてそれをどのように解決したら良いかについて書いてみようと思います。

良いところ(メリット)

体型が変わっても調整できる

卒業式や入学式に、前着ていたスーツを着ようと思った時に、体型が変わっていて(痩せたり太ったりしていて)、着られなくなっていることがありますよね。

洋服だったら、新しい服を買い替えないといけませんが、着物なら、ちょっとくらい体型が変わっても着ることができちゃうんですよ。

着物の着付けをお願いする時に、タオルや紐を持ってきてくださいと言われたことがあると思うのですが、それは、着物を出来るだけ綺麗に着られるように胸の周りや腰のくびれた部分にタオルを巻いたりして補正するからなのです。

そうすることで、体のラインの凸凹したところを補正し、見た目にも綺麗に着ることができますし、身長や体型が違う方でも補正をすることによって同じ着物を着ることができるのですね。

また、お母さんの着物を譲り受けたことはありませんか?

以前、叔母から着物をいただいたことがあるのですが、叔母は私より約10cm背丈が小さいのです。

その着物を脇丈や着丈などを出してもらい、脇線の柄合わせもしてもらいながら、私の身長に合うようにお直ししてもらい、私のサイズにぴったりの着物に大変身したのでした。

このように着物は補正やお直しをすることで、ある程度調整ができるのです。

格(TPO)が決まっているから間違いがない

着物はどのような場所に行くかによって、着ていける着物が決まっているので、失敗が少ないです。

着物や帯の種類はこちらのブログに詳しく書かれているので参考にしてみてくださいね。

初詣に着る着物はどんな種類?コーディネートの仕方も紹介!

そして、TPOの目安は次の通りです。

行事 着物
結婚式 留袖(既婚女性)、色留袖、訪問着、振袖(未婚女性)、色無地(三つ紋) 袋帯
入学式・卒業式 訪問着、色無地(一つ紋・三つ紋) 袋帯(色無地一つ紋は名古屋帯)
普段着 小紋、紬(つむぎ) 名古屋帯

季節感が感じられる

着物は八卦(はっけ)という裏地のついている袷(あわせ)、八卦のついていない単衣(ひとえ)、生地自体が薄手の絽(ろ)紗(しゃ)などがあります。

洋服を着る時に夏は半袖で薄手、冬は長袖で厚手などのように着物も寒い時期は裏地のついている袷の着物を着ますし、夏には透け感のある薄物の着物を着ます。

着る月の目安は次の通りです。

着物 特徴
10月〜5月 袷(あわせ) 八卦(はっけ)という裏地をつけることで暖かいです。
6月・9月 単衣(ひとえ) 八卦をつけずに仕立てられていますが透け感はありません。
7月・8月 夏物・薄物 透け感のある生地を使用し単衣に仕立てているので涼しげです。

着物にあわせて、帯も薄手になり、季節感が感じられます。

姿勢が良くなる

着物は帯を結ぶことで背筋がピーンと伸び、綺麗な姿勢が保てます。

また、着物を着る時の帯を後ろで結び際に、帯枕をグッと上げることで肩の周りを動かすので、肩こりの予防にもつながります。

悪いところ(デメリット)

高額で維持費がかかる

百貨店で正絹の新しい着物を揃えようとお考えでしたら、とっても高いですよね。

しかし、最近ではリサイクルショップでも着物を買うことができ、ご自分の体型に合っているものが見つかれば、案外、お値打ちに手に入れることができます。

また、中に着る長襦袢は、最近、自宅の洗濯機でじゃぶじゃぶ洗える綿製品のものがが出ているので、そちらでこまめに洗濯できますし、着物は着たらすぐ干しておき、衣替えにあわせてクリーニングに出せば維持費は抑えられますよ。

着るのが難しい・時間がかかる

美容院でお願いすると、髪をセットしてもらってから、着物を着せてもらうのに1時間くらいはかかります。

また、下着や長襦袢、帯揚げ、帯締めなど道具がたくさんあって、どのように使ったら良いかわからず、最初は混乱してしまうかもしれませんし、これを自分で着ようと考えたら大変ですよね。

所作がよくわからない

着物は着せてもらったのはいいけれど、どのように歩いたら良いのか、階段を上がったり、車に乗るときはどうしたら綺麗に見えるのか、気になりますよね。

着物を着ると、こちらの所作が大切になって来ます。

わからないことは誰かに教えてもらいたいですよね。

もし着物を自分で着てみたかったら

結婚式や入学式・卒業式に、毎回着付けをお願いしていたら大変ですよね。

自分で着られるようになったら朝から着付けのために出かけることはないし、ちょっとしたお出かけにも着ていくことができるので、御褒美ランチがワンランク上のお店にも気兼ねなく行けますよ。

着付けは難しいと思っている方も多いのですが、実は、ちょっとした工夫でかなり楽になりました。

その工夫をご紹介しますね。

便利な道具を使ってみては

昔は、正絹の長襦袢を使っていて、手入れが大変でした。

しかし、着付けの先生が勧めてくれた洗える綿の長襦袢を使ってみたら、着るたびに洗えるし、とっても楽になりました。

今は昔と違って便利な道具がいろいろ出ていて、その道具を使うことによって、着物を簡単に着ることができたり、手入れが楽になったりします。

こちらには着物を着る時の便利な道具がたくさん掲載されています。



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思い切って着付け教室に通ってみたいなら

また、思い切って着付け教室に通うのもいいですよ。

着物の着方だけでなく、いろいろな知識も教えてくれますし、着てからの所作も学ぶことができます。

こちらの着付け教室は、

・レッスンの必需品である足袋・肌着・裾よけが授業料に含まれています。

・早期ご入会(本講座10日前まで)で入会金0円(通常3,000円)。

・ペアで入会の方それぞれにQUOカード500円分プレゼント。

・振替受講・夜間授業があるので仕事帰りや家事の合間にも通えます。

・授業で使う着物と帯は無料レンタルできます。

・どの教室も駅近で通学に便利で、少人数制。

です。

よかったらこちらをご覧ください。



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まとめ

最近は、若い方がリサイクルショップで買ってこられた着物をうまくアレンジして着ているのを見かけるといいなあと感じます。

着物は「高いし、着るのが難しい。」と思っている方も多いと思いますが、洋服よりも便利な時もありますし、一度着ることができるようになると式典や改まったところに出かける時も重宝します。

なんと言っても、着ると背すぎが伸びてキリッとするところがいいですね。

着物を着るときの参考にしていただけたら大変嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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