今巷では新型コロナウイルスや花粉症対策でマスクをしている人で溢れていますよね。
マスクをつけていると、目から下のメイクが落ちるしリップは楽しめないし、お洒落できなくて悲しい〜ですよね。
しかし、パリコレに出演している「マリーン・セル」というブランドが手掛けるとマスクが全く違ったファッションに変わりました!
今回、モデルの秋元梢(こずえ)さんがご自身のインスタグラムにアップしたことで「かっこいい!」「マスクのイメージが変わった!」と話題になっています。
今日はそのマスクをチェックし、どのように作ったら良いか考えてみることにします。
パリのオシャレすぎるマスク姿の秋元梢さん
全身の写真もあるのですが、マスクは本来くしゃみをして人にうつさないためとか、花粉を吸い込まないためなどなんらかの目的で仕方なくつけていることが多いのですが、こちらのマスクはもはやファッションの一部ですね。
かっこ良くて、明らかにマスクのイメージを変えてくれました!
秋元梢さんがしているマスクはマリーン・セルだった!
今回のマスクは「マリーン・セル」というブランドのもので、ジャケットの下に着ているインナーと同じ素材であるため、マスクとセットで販売されているようです。
今回のパリコレの「マリーン・セル」の作品の中にも、マスクとセットの衣装がありました。
マリーン・セルは、2018年26歳の時に、世界最高峰のファッションコンテスト「LVMHプライズ」のグランプリを受賞したことで、その名が知れ渡りました。
彼女が手がけるボディースーツからアクセサリーまでにはシンボルである三日月が刻まれています。
今回の2020年ー21年秋冬パリ・コレクションでの彼女のテーマは
「温暖化が進む地球とそこで生き延びようとする人間たち」
で、ファッションを通じて、人々がマスクやフードで身を守る姿を表現し、新型コロナウイルスに怯える現代人を映し出しているようです。
そのため、衣装とマスクで一つのファッションに仕上げたのですね。
マリーン・セルの商品はどこで買えるの?
ドーバーストリートマーケット銀座
マリーン・セルの商品はこちらのお店で取り扱っています。
人気インポートブランドセレクトショップのフェルマート
マリーン・セルの商品はインポートブランドのセレクトショップであるフェルマートで買うことができます。
下のショップを開き、商品検索欄に「マリーン・セル」と入力し、検索すれば商品が探せますよ。
よろしければ、覗いてみてくださいね。
もしオシャレなマスクを作ってみたかったら
一応ここまで紹介してきましたが、正直マスクが欲しいがために服を買うのもしんどいですよね?
そこで、作り方について色々調べ、考えてみました。
立体マスクの作り方
はじめに、ご自身の服に合いそうな色の生地を用意し、立体のマスク部分を作ります。
立体マスクの周りをパイピング
写真をみると周りを細い黒のパイピングテープで縫い合わされているのがわかりますよね。
そして、耳の下で長さを調整するために結んでいるようです。
パイピングテープを縫い合わせる方法
①パイピングテープを両サイドの長さにカットして両サイドを縫い合わせます。
②上のマスクの長さ+両耳までの長さ+縛る長さをカットしてパイピングテープから上辺のマスクの部分まで縫い合わせます。
③下のマスクの長さ+両耳までの長さ+縛る長さをカットしてパイピングテープから下辺のマスクの部分まで縫い合わせます。
④マスクをつけて耳の周りで長さを調整し、結んだら出来上がり。
⑤マスクの生地とパイピングテープの色合わせを工夫したらオシャレなマスクができると思いますよ。
秋元梢さんのマスクのまとめ
新型コロナウイルスや花粉症で、なんとなく外に出る気分には慣れないですね。
しかし、出かけるならマスクをしていてもオシャレをしたい!
そんな時に参考にしていただけると嬉しいです〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。