対面不要の置き配達、通称「置き配」が今話題になっています。
各社いろいろなサービスがありますが、玄関前や宅配ボックスだけでなく、ガスメーターボックスや自転車のカゴまで指定でき、そこに届けてくれます。
いろいろなところに宅配してもらえるのは嬉しいのですが、心配なのが荷物の盗難です。
配達業者は、盗難防止策や補償対応をしてくれていますが、時間がかかりますし、対応することがストレスになりかねません。
業者任せにするのではなく、配達してもらう私たちも予防策を考えておきたいですよね。
そこで、今回は、どんな置き配の宅配ボックスがあるのかに焦点を当て、盗難を防ぐためにはどのような宅配ボックスを選んだら良いかについて解説していきたいと思います。
置き配の良いところ
置き配の良いところは、
・対面で話さなくでも良い
・再配達してもたう手間が省ける
・配達前の電話をかけてもらわなくて済む
などですよね。
お仕事がお休みの日に、まだ着替えてもいない時にも、荷物を受け取ることができますし、直接受け取る時に気を遣う必要もありません。
置き配用の宅配ボックスには主に2種類
宅配の置き場所をガスメーターボックスや自転車のカゴを指定した時に、すぐに取りに行けるのであればいいのですが、安全を考えると宅配ボックスを使った方がより安心できるかと思います。
宅配ボックスには、玄関にワイヤー等で固定するタイプと、地面にしっかり固定する対応のものがあります。
まずは玄関にワイヤー等で固定する簡易型からみていきましょう。
簡易タイプ
簡易タイプは、玄関前に宅配ボックスなどを地面に固定するのではなく、ワイヤーなどで固定するタイプで、箱型やビニール製の袋タイプのものがあります。
簡易タイプの良いところ
・工事が必要ないので簡単に設置できる。・
・場所を取らないので、マンションなどでも使いやすい。
簡易タイプの難しいところ
・ワイヤーで固定しているだけなので盗難のリスクは高い。
簡易タイプを利用するなら
在宅している場合や、近所に買い物に出かける時に業者と対面で会わずにするために使うのがおすすめです。
・折り畳みの袋タイプのものは玄関に置いておいても場所を取らない。
・容量が57Lと大きめなので便利。
・工事が必要ないからマンションやアパートでも簡単に設置できる。
これらのことを考えるとこんなタイプが便利かも・・・。
据え置きタイプ
据え置きタイプは戸建てを対象にしていて、しっかりと固定できるタイプです。
据え置きタイプの良いところ
・しっかりと固定できるので盗難防止効果が高い。
・デザインが家の雰囲気に合っていればオシャレ
据え置きタイプの難しいところ
・地面にしっかりと固定するので、ネジ等の後がつく
・設置するための場所が必要
安全性の高い据え置きタイプを選ぶなら
ルスネコボックス(バランスボディ研究所)
サイズ | W37.5×D36.5×H81cm | 重さ | 12kg |
デザイン | ◎オシャレな4色 | 使いやすさ | ◎ダイヤル錠、横開きでスムーズ |
認識度 | ◎宅配ボックスと表記 | 安全性 | ◎床固定、ワイヤー3方向固定 |
色は4色あってオシャレですし、ダイヤル錠で横開きなので出し入れがスムーズです。
床に固定しワイヤーで3方向固定できるので安全性も高いです。
置き配のまとめ
休みの日に、荷物の配達員さんきた時に、髪の毛ボサボサでノーメークの時は居留守を使わざるをえませんでした。
最近では事前に連絡があり、時間指定できるようにな離ましたし、宅配ボックスを設置しておけば、そこに荷物を置いておいてもらえます。
その時に心配なのが荷物が盗られないかどうかですね。
受け取りの方法は他にも、宅配ロッカーやコンビニ受け取りなどもできるようになりましたから、ご自身の住んでいる場所の状況を考えながら、置き配も利用してみてくださいね。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。